2015年5月20日水曜日

【備忘録】 Cinema4D 雲を作る

C4Dで雲を作ろうと思った時、まず思い浮かぶのが「雲ツール」。

がしかし、如何せんこれがどーにも使いにくい・・・。
あとレンダリングが遅い・・・。

私の場合、静止画でも動画でも合成が前提の場合がほとんどなので、雲単体でササっと作れればそれでいいのですが・・・。

そこで、他の方法でモクモクした雲ができないかな?とちょっとトライしてみましたので、備忘録。
(ThinkingParticle と Mographのマトリックスオブジェクト使用してます)
↑ こんなのが、出来上がります♪ 



1、ではでは、まず細かく分割された立方体を用意。
自分の思い描く雲のベースとなる大きさで。



2、スカルプトツールなどでお好みの雲の形に。
雲の形状が複雑な場合は、適当な分割数を上げてね。



3、「PyroCluster」 「PyroCluster - ボリュームトレーサ」を作成。
「環境オブジェクト」も作成し、先の「PyroCluster - ボリュームトレーサ」を適用。
適当にライト(ソフトシャドウ付)も作っておきます。




4、「パーティクルジオメトリ」を作成したら、ThinkingParticle設定からパーティクルグループを作成。
(ここでは"Cloud_PG"としました。)

それを先の「パーティクルジオメトリ」内のパーティクルグループの欄にリンク。



5、次にマトリックスオブジェクトを作成。
以下、設定変更。

モード:オブジェクト
生成:Thinking Particles
TP Group:Cloud_PG
オブジェクト:立方体(雲の形にしたポリゴンオブジェクト)
分布:サーフェイス
複製数:200


6、PyroCluster の設定も変更。
(ちょこちょこ弄ってしまったので、ここでは一旦”すべてをリセット”を掛けてから。)
”影”
影を落とす ☑
自分に影を落とす ☑

透過:50%
(低い値だと、雨雲のような暗い雲)

自己影のオプション☑

”ノイズ”
ノイズタイプ フラクタル(お好みで)

グロー半径:30%
(100%だとモクモクが重なり合い過ぎて・・・。)

スケール:600%
(作ろうとする雲全体の大きさによって適宜)

詳細:5

下のしきい値:20%
(0%だとモクモクが丸っこすぎだったので)

あとはマスク付でPhotoshopに持っていって料理w。
如何だったでしょうか?
レンダリング時間も比較的早く、トライ&エラーがし易いので突き詰めていけばもっともっとリアルな方向に持っていけるのではないかと。

今回のC4Dの雲のシーンファイルをアップしておきますね♪
ダウンロードして、お好みで数値を弄って遊んでみて下さい。

ではでは~♪